【こぼれ話】モデル末期でも爆売れのN-BOX。ホンダがルーミーのようなタイプのクルマを出さないワケがそこにある!?
2023/10/058月3日に姿をお披露目したホンダ新型N-BOX。その公開から2カ月ほど経過の、10月初旬に正式発表する(本日、10月5日が有力です)といわれているこのモデル。「見た感じ、先代とあまり変わらないよね~」という声をよく耳にしますけど……、よく見れば、けっこう違いますよ。ほら、下に並べた写真のように!
■どこかディフェンダーを思わせる目。グリルデザインも凝っている。よく見れば、先代モデルとは似ていませんよ


上写真が先代モデルで、下写真が新モデル。ともにN-BOXの標準モデル。瞬時に違いがわかるのがヘッドライトの形状というかデザイン。新モデルはどこかランドローバーディフェンダーのライトのようですよね!
加えて、グリルデザインも新モデルは凝っており、フロントデザインが全体的に凹凸感あるように仕上がっています。……このように、顔周辺だけでも先代と新モデル、その違いは歴然でございます。
そんなN-BOX、8月3日に新モデルの姿を見せたにもかかわらず、その8月時点での現行モデル(でも、10月時点では先代モデル。ちと、ややこしいですね……)、販売面は絶好調なんですよ。8月の販売台数はなんと1万6812台!! 軽自動車&登録車のなかで断トツの1位。
そして、この販売台数が前年同月比51.1%の大幅増というから、驚くじゃあ~りませんか、みなさん!
■この軽自動車があれば「小さな登録車は必要なし!」と販売店の営業マン。N-BOX、価格帯も小さな登録車並みで堂々たるもんです!
新モデルの姿を見せて、モデルチェンジが近い……と匂わせつつ、販売店では大幅値引きを実施。それが大きな要因らしいですけど、それにしてもモデル末期で前年同月比51.1%増は凄まじい。N-BOXの強さを改めて認識しました~。

ホンダにとって、かなりの自信作なんでしょう、N-BOXは。それを編集担当の私が実感したのが、3年ほど前、知り合いのホンダ販売店の営業マンと私の会話。
「ホンダではトヨタルーミー(上写真)やスズキソリオのようなカタチのクルマは出さないんですか? それらのモデルのように売れると思いますよ」(私)
「ホンダにはN-BOXがありますから! 軽自動車とは思えない質感の仕上がりのクルマで、ルーミーのようなタイプを求めるお客様も納得してご購入されますよ」(ホンダ営業マン)
……この時の営業マンの自信満々の顔たるや。N-BOXというクルマの凄みが裏付けされた営業マンの返答でした。
ちなみに、2WDでも軽く200万円超えという価格にも凄みがありますね(汗)。N-BOXとルーミーの価格帯を改めて見ると……ほぼ同じっスね。(ベストカーMate編集部B)