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【こぼれ話】さっそうと姿を見せたスバルレヴォーグレイバック。でも「Xモード」は設定されず。なんでなの?

■レヴォーグと大きく違うエクステリアデザインはフロント。そして最低地上高はプラス55mmとなっている!

 202397日発表後、早くも注目を浴びている、スバルレヴォーグレイバック。レヴォーグをベースに、そのモデルとは別の雰囲気に仕立てられた追加モデル。登場前から、レヴォーグのSUV版ともクロスオーバー版ともいわれていたクルマですね。

 フロントのグリルデザインが大きく変わり、フロントのリップも変更。さらにサイドスカートが備わり、薄めのフェンダーモールが装着されるなどが、エクステリアの大きな変更部分なのです。そうそう、ホイールにも新デザインが採用されています。

 レヴォーグのSUVと噂されていただけに、気になるのは最低地上高。レヴォーグより55mm高くなり、200mmを確保。そして、パワートレーンは1.8L直噴ターボのみとなっています。

■でも、スバル自慢の「Xモード」が設定されていない。そのワケを試乗会に参加したベストカー本誌編集部員が語ります~

 レヴォーグ+αの魅力を味わえそうないいクルマじゃないですか! と感じたわけだけど、その直後に「Xモード」が設定されていない……と知りました~。なぜなんじゃろか? レヴォーグレイバックの試乗会に参加した、ベストカー本誌編集部員がそのワケを次のように語りました。

 「最初にXモードについて軽く概要を……。スバルの4WDは評価が高いものの、悪路でさらに制御を早く、緻密にするべく搭載されているのが『Xモード』です。

 泥や雪などの悪路、急な下り坂などさまざまな路面状況に応じてモードを選択するだけで、悪路でのスムーズな走りをサポートしてくれます。凍結した下り坂などで活躍する、ヒルディセントコントロールも備わっていますよ」

■クロストレック(AWD車)やアウトバック、フォレスターは土臭さを強調したモデルなのだけど……!

 

 続けて、ベストカー本誌編集部員は語ります~!

 「そんなXモードを現在搭載しているスバルのSUVラインナップは、クロストレック(AWD車。上写真)、アウトバック(上写真)、フォレスターの3モデル。どのモデルも土臭さやタフを強調したモデルとなっています。オフロード、どんと来い…という感じですね。

 それらに対して、レヴォーグレイバックは土臭さを感じさせないモデルを目指したため、あえてこのXモードを搭載していないと開発担当者は語っています。都会的な雰囲気のSUVに仕上げた…と言いますか」

 なるほど~。レイバックはあくまでアーバンな路線なので、Xモードの搭載は不要ということなのですね! ……最後に付帯ネタがあるそうですね。

 「はい。将来的な商品戦略として、レガシィのアウトバックと同じように、レヴォーグから切り離し、『レイバック』というモデルとして独り立ちすることを考えているそうです。

 その独り立ちした際に、ユーザーから土臭さを感じさせるレイバックも欲しい! という声が多く届けば、もしかしたらXモードを搭載したグレードがレイバックに設定される可能性はあるかもしれません」

 スバルのラインナップ、それぞれの立ち位置もわかりました~。(ベストカーMate編集部B