【編集後記】小さめSUV好きは大歓迎！ 日本にもきますよね、ホンダさん

　クルマ好きにとっては楽しい日々が続いていますよね！ というのも、ここ数年、国産車も輸入車もどんどこ新型車が登場し、ラインナップが充実してきていますから。

　でも、新たに登場するモデル、なかでもSUVは「ちょいと大きすぎないかい？」というものが多い気がします。エクストレイルも格好いいし、RAV４も特有の世界観がある……。でも、初代を思えば「日本で乗るにはやや大きいかなぁ」という印象があります。
　小さめSUVが好きな私としてはそう感じていたのだけど、ここにきて朗報が！

　小さめSUVが好きでホンダも好きな私。ホンダ・カーズ・インディアが発表した「2023年6月6日にミッドサイズSUV、エレベイトをワールドプレミア！」に、個人的に湧き立っており、そんな私にとっての朗報が、このエレベイトなのです。
　ZR-Vが公開された時、「いいクルマじゃないか。でも、ややデカいっスね」と思った次第（2023年５月末時点、ZR-Vは物凄い数の受注数のようです）。

　以前、ホンダの広報部さんと話す機会があり、「ホンダさんからヤリスクロスほどのサイズのSUV、この先、出ないんスか？」と聞いたところ、「う～ん（5秒間沈黙）。登場しないこともないと思いますけど……」とふわっとした返事をいただきました。

　このエレベイトこそ、それなのだと勝手に解釈しています～。

■インドネシアで発表された2代目WR-Vもいいっスよね！

「ベストカー」本誌では、海外生産のホンダのエントリークラスSUVが日本導入の可能性が高く、それは2022年11月にインドネシアで発表された2代目のWR-Vだろう……と、紹介しているけど、こちらもなかなかのスタイルで、個人的に好きです。

　全長4060mmとロッキー／ライズクラスのサイズ感で、インドネシア発売モデルは1.5Lガソリンエンジン。内燃機関を存分に味わえ、いいじゃないですか～。
　それに加え、日本導入される際にはハイブリッドの1.5L e:HEVも設定されるに違いないです。イイね！ ホンダWR-V。

 ■真上からのティザー画像。これがエレベイトだ。うおおおお！ イイね

　WR-Vにハートマークを作っていたところに、「エレベイトのワールドプレミア」ネタが飛び込んできて、「どっちもイイね」と目移りモードに突入しています。
　ホンダ・カーズ・インディアからはすでに数枚のティザー画像が公開されており（今回の記事では２枚紹介）、迫力がありそうなカタチなのに、小さめサイズのようですよ。

　ヴェゼルよりは小さいけどフィットより大きいと言われ、まさに私が追い求める理想型。おまけにガラスルーフが備わっていて、日差しが室内に降り注ぐ。最高じゃないですか～。
　エレベイトはまずインドで発売され、世界市場に順次拡大展開する予定らしいですけど、日本にももちろん導入されますよね、ホンダさん！

　最後に言いますけど、私としてはWR-Vとエレベイト、どちらが日本に来ても大歓迎します。とっても、待ち遠しいのぉ。
ベストカーMate編集部B