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【イベントレポート】布垣直昭館長の熱き解説に参加者大満足!! 「ベストカーMate・トヨタ博物館」見学ツアーを開催!

 世界のクルマの進化と文化を肌で感じられる「トヨタ博物館」(愛知県長久手市)。その館内を、「ベストカーMate」会員のみなさんと一緒にまわる「見学ツアー」が2024116日に開催!! その様子をご紹介しましょう!(ベストカーMate編集部B

■ガソリン車誕生から約100年間の「自動車の歴史」をテーマにした「トヨタ博物館」

 当日、参加していただいた「ベストカーMate」会員さんは17名。ここ「トヨタ博物館」は、ガソリン車誕生から約100年間の「自動車の歴史」をテーマに、19世紀末から20世紀にかけて誕生した、各国、各メーカーのクルマたちが体系的に展示されている……というだけに、みなさん、ワクワクした表情!

 トヨタ車だけの展示ではない、という部分もまたいいですよね~!!

 この日のガイドツアー役は、なんとトヨタ博物館の布垣直昭館長(兼富士モータースポーツミュージアム館長)だ。これは「ベストカーMate・トヨタ博物館」見学ツアーならではの特別な計らいといえる!(上の画像、左端が布垣直昭館長)

■1920~1940年代の日本の自動車量産時代の幕開けのエリアに感動!!

 トヨタ創立50周年事業の一環として19894月に開館した「トヨタ博物館」。そのクルマ館1階の「シンボルゾーン」からガイドツアーが開始。トヨタ初の生産型乗用車「トヨダAA型乗用車」(1936年 レプリカ。下にある画像)などを見学した。

 続いての見学エリアは、19201940年代の日本の自動車量産時代が幕を上げたエリア。1920年代半ばからフォード、シボレー(GM)と競合しない小型車の量産が日本でも始まり、日本政府による国産自動車メーカー育成の動きもあった。

 そんななかでの、ダットサン(日産自動車)、豊田自動織機(トヨタ)が本格的な自動車生産に挑んだことの意義を示す展示も多数あり、布垣館長の熱くも細かい解説に、参加されたみなさんは聞き入るばかり。

■トヨタ2000GTや「ヨタハチ」、レクサスLFAもドーンと展示。大興奮です!!

 その後、戦後から高度経済成長期とともに日本のクルマたちの進化を感じられる見学エリアなども見学。

 米国勢の後を追うように、日本でもスポーティなクルマを発表するとともに、独自の技術開発も進んでいったことを象徴するトヨタ2000GTやトヨタS800(ヨタハチ)の展示もあり、テンションは上がりっぱなし!

 高性能でスタイリッシュなクルマや、高級なクルマが続々誕生した年代のエリアも見学し、技術力を含めたクルマの魅力をたっぷりと堪能!

 ……と、スペースの関係上、ここではすべてをレポートできませんので(汗)、詳細は「ベストカーWeb」の記事を見てほしいのです。下の「トヨタ博物館見学ツアーレポート」の画像をクリックすれば見られます!!