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「75歳からの大きな壁」。今から知っておきたい「運転免許 認知機能検査」は意外にも難しいということを!!

 75歳。「その年齢になるのはまだ先だね」という方も多いでしょうが、その年齢になると運転免許更新時に「大きな壁」が現れるのです! それが「認知機能検査」。

 75歳以上のドライバーはこの検査に合格しなければ、免許更新されないという仕組み。それで、この検査が正直難しい(汗)。その合格のためには一にも二にも「日頃からの脳活が一番!!」。

 75歳がまだ先でも……これは知っておいて損のない話なのです。(ベストカーMate編集部B/写真:Adobe Stock

■脳活ドリルを行えば、6つの「運転脳」が自然と身につく! これはオドロキです!!

 例えば上の画像。「5番、6番。それぞれ同じ道路標識の組み合わせをいち早く探し出す」という出題で、脳活ドリルの一例。高齢者の脳は「新しいことをやってみる」ことで、脳の老化を食い止めることができ、脳が活性化されるといわれます。

 また、下の画像も脳活ドリルの一例。「文字に惑わされずに、文字の色をテンポよく言葉で言う」という出題(これ、けっこう難しいです)。

 そんな脳活ドリルを定期的に行うことで、「判断力」「集中力・注意力」「遂行力」「記憶力」「予測力」「視空間認知力」という6つの「運転脳」が自然と強化され、脳が活性化!!

 難しいとされる75歳以上のドライバーが受検する「認知機能検査」の本番にも、フレッシュな頭で臨めるというワケです。

■脳神経内科専門医・塚本 浩先生と「ベストカー」がタッグを組んだ!!

 冒頭で、「認知機能検査」に合格するためには一にも二にも「日頃からの脳活が一番!!」と断言したのは、ここに根拠があるんです!

 もちろん、免許更新後も「2週間ドリル」を行えば自然と脳活されるので、日々の生活で繰り返し使えるメリットもあります。さらに、「認知症」も防げるというから驚くしかない!

 ちなみに上の画像は「パンダのイラストのなかから、一枚だけ違うものを探す」という間違い探し出題。これも「脳活ドリル」の一例。あなたは見つけられましたか?

 現在、東京医科大学茨城医療センターで脳神経疾患の専門診療に携わりながら、認知症の早期発見や予防研究も行う、脳神経内科専門医・塚本 浩先生を総合監修に迎え、自動車専門メディア「ベストカー」が責任編集する本が、2024620日に発売されたばかりの『運転免許認知機能検査 完全攻略本』。

 前出のいくつかの出題は、その本からの抜粋で、脳神経内科専門医・塚本 浩先生監修のもと作成された脳活ドリルです!

■これからも運転を続けたいお父さん、お母さんへのプレゼントとしても最適な一冊!!

 75歳からの高齢ドライバーが免許更新時に受ける「認知機能検査」に合格するための「対策」と「秘策」を一冊に凝縮している内容で、「ベストカー」が高齢ドライバーを応援する一冊!!

 この本を活用しながら、日頃から脳活すれば「75歳からの大きな壁」を乗り越えられると思います!

 今この記事を読んでいる方はもちろん、これからも運転を続けたい(続けてほしい)お父さん、お母さんへのプレゼントとしても、最適な一冊です!!

 下にある「Amazonでも購入できます!」というひまわりの画像をクリックすれば購入が可能です。

別冊ベストカー『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価:本体1200円(税別)
発売日:2024年6月20
判型/ページ:A4判/104ページ
ISBN:978-4-06-535658-6
発行:講談社ビーシー/講談社