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【編集後記】2025年に空飛ぶクルマが飛ぶんです! 2016年、それを確信する人に会っていました~

「ベストカー」本誌6月26日号でも企画で取り上げた「空飛ぶクルマ」。夢がありますよね~。日本では2025年の実用化に向けていくつかのメーカーが開発中なのですけど、実はこの記事を書いている担当者、2016年頃に空飛ぶクルマの技術ディレクターを取材したことがあるんです!

■2025年の日本の大空。こんな感じで飛んでいます。……1年半後と迫っているんですね

 2025年、日本での実用化……とは、その年に開催される大阪万博で飛行することを意味しています。大阪万博の開催中、「空飛ぶタクシー」的に大阪湾上を運航する想定で、現在、ヘリポート形状の空飛ぶクルマ(タクシー)の発着場の準備も進められているそうです。

 大阪万博の空飛ぶクルマ(タクシー)の運航については、ANAがアメリカのジョビー社と、JALはドイツのボロコプター社、丸紅はイギリスのバーティカル社と組んで進めているそうですが、それらのなかにはもちろん日本メーカーもあります。それがスカイドライブです。CG写真はスカイドライブ提供の、2025年に大空を飛んでいる様子です。

■日本の空飛ぶクルマの「第一歩」。2020年8月「スカイドライブ SD-03型」が有人飛行成功!

 記事担当者が2016年頃に会い、取材させてもらったのがそのスカイドライブの技術ディレクターさんなのです。その時、空飛ぶクルマの模型を手にして「近い将来、このような空飛ぶクルマを日本の大空で飛ばしたいです。いや、必ず飛ばせます!」と語っていたのを、今でもよく覚えています。

 その模型は、まさにこの写真のような形状でした。ちなみに写真は、2020年8月の「スカイドライブ SD-03型。有人飛行試験」の様子で、約4分間の有人飛行に成功。当時としては凄いことなんです! SD-03型の動力は、2重反転の8つのモーター・プロペラとなっています。

■海外メーカーの開発も過熱。ボロコプター(ドイツ)はメルセデスベンツやインテルなどが出資する有力メーカー

 日本ではスカイドライブのほかにホンダも空飛ぶクルマを開発中。航続距離を確保するためにガスタービン発電によるハイブリッドを採用するモデルだそうです。さらに、AirXが2023年の6月9日、沖縄県伊平屋島で往復約2kmの空飛ぶクルマ飛行に成功したという報道も入りました~。

 そして、世界の空飛ぶクルマ開発の熱はさらに上がっており、ジョビー(アメリカ)、ボロコプター(ドイツ。上の写真)、EVE(ブラジル)などが有力メーカーで、開発の度合いがこの先、どんどん進むこと間違いなしです。

 最後に、実は「空飛ぶクルマ」という言い方は日本だけなんですって!(マジか~)  ヘリコプターのようなこれらのモデルを空飛ぶクルマと呼ぶのはなんだか違和感があるけど………、まさに「空飛ぶクルマ」と呼びたくなるのが下写真とトップ写真。クルマにプロペラが付いたこれこそが、空飛ぶクルマじゃないですか! 2枚とも中国のXpeng(シャオペン)というメーカー。なんだか「ボンドカー」のようで格好いいっスね。

ベストカーMate編集部B